公務員の夫がまさか浮気!?
公務員の夫がまさか浮気!?SNSで出会った女性と3年間の密会
まじめな公務員として勤務していたはずなのに。
夫の浮気しているのかその真実を明らかにしたい奥様からご依頼頂きました。
依頼者
35歳、専業主婦
対象者
38歳、市役所勤務
婚姻歴
10年 子ども2人
お問合せの経緯
依頼者の妻(35歳、専業主婦)は、偶然夫(38歳、市役所勤務)のSNSアカウントを見る機会があり、見知らぬ女性とのやり取りを発見しました。メッセージの内容から不適切な関係が疑われたため、真相を明らかにするために当社に調査を依頼しました。夫婦は結婚10年目で2人の子供(8歳と5歳)がおり、依頼者は家族の将来を考え、確実な証拠を得る必要性を感じていました。
ヒアリングによるご契約内容
依頼目的
夫の不倫の有無を確認し、法的措置に耐えうる証拠を収集する
必要証拠
・写真、動画、音声記録(可能な場合)
調査期間
3日間
調査費用
44万円
調査方法
尾行、張り込み、SNS調査の継続
依頼者の不安と懸念
依頼者は、夫婦関係の今後と修復可能性について深く悩んでいました。また、この状況が子供たちにどのような影響を与えるかを非常に心配しており、彼らの心理的な健康を最優先に考えていました。さらに、専業主婦である依頼者は、経済的な問題に直面する可能性を懸念していました。家計を支える収入源を失うことへの不安が大きかったのです。加えて、公務員である夫の社会的立場への影響も気がかりでした。不倫が明るみに出た場合、夫の職場での評価や地位にどのような影響があるか、そしてそれが家族全体にどう波及するかを案じていました。
調査の目的と方針
調査の主な目的は、SNSで特定された女性と夫の実際の接触を確認すること、そして福岡旅行中の夫の行動を詳細に調査することでした。不倫の事実を証明する決定的な証拠を収集することを最優先としつつ、3日間という限られた時間で最大限の情報を得るため、効率的な調査計画を立てました。同時に、依頼者のプライバシーに最大限配慮しながら調査を進めることを心がけました。
調査内容
1日目
初日の朝、我々は依頼者から提供されたSNS情報の詳細分析から調査を開始しました。夫のSNSアカウントの投稿履歴、友人リスト、そして特に気になる女性とのメッセージのやり取りを綿密に調査しました。これにより、不審な関係性の存在が強く示唆されました。昼頃になると、調査員は夫の勤務先である市役所周辺に張り込みを開始しました。通常の勤務時間より少し遅めの退勤を確認した後、調査員は慎重に尾行を開始。夫は普段の帰宅ルートとは異なる道を選択し、市内の繁華街へと向かいました。そこで、SNSの写真と一致する女性との接触が初めて確認されました。二人は親密そうに会話を交わしながら、高級レストランへと入っていきました。
2日目
2日目の朝から昼にかけて、調査チームはSNSで特定された女性についての情報収集に注力しました。女性のSNSアカウントの詳細な分析、オープンソースの情報を利用した背景調査を行い、彼女が地元の民間企業に勤める33歳の未婚女性であることが判明しました。夕方になると、再び夫の行動追跡を開始しました。この日、夫は仕事を早めに切り上げ、前日と同じ女性と待ち合わせをしている様子が観察されました。二人は人目を避けるように行動し、やがて郊外のマンションへと入っていきました。調査員はマンションの出入りを一晩中監視し、夫が深夜になってようやく出てくる姿を確認しました。
3日目
最終日となる3日目は、夫と女性の行動を集中的に監視することに全力を注ぎました。この日は休日だったため、二人の動きを朝から追跡することができました。彼らは郊外のショッピングモールで落ち合い、映画を見た後、人気の少ない場所で親密そうにしている様子が観察されました。午後になると、二人は近くの遊園地に向かいました。ここでの行動は特に注目に値するものでした。二人は手をつないで歩き、ジェットコースターに乗った後で抱き合うなど、明らかに恋人同士のような親密な行動を取っていました。調査チームは、これらの決定的な瞬間を高解像度カメラで撮影することに成功しました。夕方、二人は遊園地を後にし、高級ホテルへと向かいました。調査員はホテルのロビーから二人が一緒にエレベーターに乗り込む様子を確認し、その後、深夜まで部屋から出てくる様子は見られませんでした。
調査結果
3日間の綿密な調査の結果、夫が3年前にSNSで知り合った33歳の会社員女性と不倫関係にあることが明確に判明しました。福岡旅行と称して女性と密会し、遊園地デートや宿泊を共にするなど、親密な関係性が確認されました。この事実は、依頼者の疑念を裏付けるものとなりました。
証拠の詳細
収集された証拠は多岐にわたります。まず、依頼者から提供されたSNSでのやり取りのスクリーンショットに加え、調査中に追加で収集したメッセージ内容があります。次に、福岡行きの航空機に同乗する夫と女性の写真、福岡市内の遊園地で一緒に過ごす様子の写真と動画が挙げられます。さらに、決定的な証拠としてホテルに入る様子の写真と動画も取得しました。これらすべての証拠には日時・場所のデータが付されており、法的な信頼性も確保されています。最後に、不倫相手である女性の個人情報(氏名、年齢、職業、SNSアカウント情報)も収集しました。
考えられる今後の展開
この調査結果を受けて、依頼者にはいくつかの選択肢が考えられます。まず、離婚協議の開始が一つの選択肢として挙げられます。また、収集された証拠を基に夫と話し合いを持つことも考えられます。状況によっては、不倫相手への慰謝料請求を検討することもあるでしょう。一方で、夫婦関係の修復を目指す場合は、夫婦カウンセリングの受診も選択肢の一つとなります。
その後の展開/アフターサポート
依頼者は証拠を見て深い衝撃を受けましたが、冷静に今後の対応を考えたいと述べています。当社では、この困難な状況を乗り越えるためのサポートとして、信頼できる弁護士の紹介と初回相談のアレンジを提案しています。また、子供たちへの対応について専門家によるアドバイスを受けられるよう手配しています。さらに、依頼者自身の精神的ケアのためのカウンセリングも紹介しており、総合的なサポート体制を整えています。
依頼者様の声
調査後、依頼者からは次のような感想をいただきました。「わずか3日間でこれほど明確な証拠を集めていただき、感謝しています。夫の福岡旅行の真相が明らかになり、辛い事実ですが、これからの人生を考える上で必要な情報が得られました。慎重に次の一歩を踏み出したいと思います。」
調査担当者のコメント
最後に、担当調査員からのコメントを記します。「短期間の県外調査にもかかわらず、SNSの情報を出発点として効率的に証拠を収集できました。公務員という立場を考慮しつつ、丁寧な証拠固めを心がけました。特に遊園地でのデート風景は決定的な証拠となりました。依頼者の方の今後の人生の選択に、この調査結果が寄与できることを願っています。同様の悩みを抱える方々には、早めの相談と適切な証拠収集の重要性を伝えていきたいと思います。」この事例を通じて、不信感を抱いたときの早期の行動の重要性が改めて確認されました。今後も依頼者の皆様の人生の岐路に寄り添い、適切なサポートを提供していく所存です。
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