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妻が複数の男性との不貞行為

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奥様の携帯に複数の男性との不貞行為を匂わせる画像、やりとりを発見

安城市の男性から妻が浮気しているかもしれないという相談を頂きました。
かなり動転して当事務所を訪問頂きました。

依頼者

依頼者(夫、38歳))

対象者

妻(35歳)

婚姻歴

10年(子供2人、13歳と10歳)

お問合せの経緯

依頼者(夫、38歳)は、ある日の夜、妻(35歳)の携帯電話を偶然手に取る機会がありました。画面のロックが解除された状態だったため、気になって中を確認したところ、複数の男性とのメッセージのやり取りと不適切な画像を発見しました。これまでも、妻の帰宅が遅くなることが増えていたり、休日に「友人との約束」と称して外出する頻度が高くなっていたりと、不審に思う点が重なっていました。

さらに、最近では妻の態度にも変化が見られ、家族との時間よりも携帯電話を操作することに熱中する様子が目立つようになっていました。これらの兆候から、妻の不貞行為を強く疑うようになった依頼者は、確かな証拠を得るために当社に調査を依頼することを決意しました。依頼者は、真相を明らかにすることで、今後の人生や家族の将来について重要な決断を下す必要があると考えていました。

ヒアリングによるご契約内容

依頼目的

妻の不貞行為の事実確認と、法的措置を講じる際に有効となる具体的な証拠の収集。特に、携帯電話で発見された複数の男性との関係性の実態解明に重点を置くこととしました。

必要証拠

不貞行為を明確に示す写真および動画、音声記録、詳細な時間と場所のデータ、メッセージやSNSでのやり取りの履歴。特に、物理的な接触や密会の様子を捉えた映像証拠を重視しました。

調査期間

集中的な調査を行うため、5日間の調査期間を設定しました。この期間内で、妻の行動パターンの把握から具体的な証拠収集までを完了することを目指しました。

調査費用

60万円

調査方法

専門の調査員による尾行と張り込み、合法的な範囲内でのGPSトラッキング、SNSや公開情報の詳細な分析を主な調査方法としました。すべての調査は法律を遵守し、対象者のプライバシーを必要以上に侵害しない範囲で実施することを確認しました。

依頼者の不安と懸念

依頼者は、妻の不貞行為が事実であった場合の影響について、多岐にわたる懸念を抱えていました。まず、10年に及ぶ結婚生活の崩壊と、それが2人の子供(7歳と4歳)に与える心理的影響を最も心配していました。特に、両親の不和や別居、離婚などが子供たちの成長や学校生活にネガティブな影響を及ぼす可能性を危惧していました。

また、自身の心理的打撃も大きな懸念事項でした。信頼していた配偶者の裏切りが明らかになった場合、自尊心の低下や深刻なうつ状態に陥る可能性を不安視していました。

経済的な側面では、離婚となった場合の財産分与や慰謝料の問題、さらには単独で子育てを行うことになった際の経済的負担増大について心配していました。

加えて、不貞行為が明るみに出た場合の社会的影響も懸念していました。職場や友人関係、子供の学校関係者など、周囲の人々に対してどのように説明し、対応すべきか不安を感じていました。

さらに、調査の過程で妻に気づかれることへの不安も大きく、慎重かつ徹底的な調査の実施を望んでいました。妻に警戒されることで、証拠の隠蔽や更なる不貞行為の誘発につながることを懸念していました。

調査の目的と方針

本調査の主な目的は、妻の日常的な行動パターンを詳細に把握し、そこから逸脱する不自然な動きを特定することでした。特に、携帯電話で発見されたメッセージにある複数の男性との接触可能性を重点的に調査し、具体的な不貞行為の動かぬ証拠を収集することを目指しました。

調査方針として、まず妻の平常時の行動を綿密に観察し、基本的な生活パターンを把握することから始めました。その上で、不自然な外出や、普段と異なる場所への訪問などに特に注意を払いました。

同時に、SNSや公開情報の分析を通じて、疑わしい男性たちの素性や、妻との関係性の深さを探ることも重要な方針としました。これにより、物理的な尾行や張り込みをより効果的に行うための情報を得ることができました。

また、新たな不審な関係性が存在する可能性も考慮し、調査対象を固定観念で限定せず、広く観察を行うことも心がけました。

一方で、すべての調査活動は法律の範囲内で行い、妻のプライバシーを必要以上に侵害しないよう細心の注意を払いました。特に、GPSトラッキングの使用に関しては、法的に許容される範囲内でのみ実施することを徹底しました。

さらに、証拠の収集に当たっては、その信頼性と有用性を常に念頭に置き、将来的な法的手続きにおいても有効に活用できるよう、詳細な日時や場所の記録、高画質の映像撮影などにこだわりました。

これらの目的と方針に基づき、調査員は5日間にわたって綿密な調査を実施しました。

調査内容

調査は5日間にわたって行われました。以下、日を追って調査内容を詳しく解説します。

1日目

調査初日は、妻の基本的な行動パターンの把握に努めました。朝8時から妻の自宅を監視し、9時に子供を送り出した後、自身は10時に外出するのを確認しました。妻の勤務先である広告代理店に到着するまでの通勤ルートを記録。勤務中は社屋の監視を続け、退勤時刻の19時まで大きな動きはありませんでした。退勤後は同僚数名と近くの居酒屋で1時間ほど飲食し、その後通常のルートで帰宅しました。この日は特に不審な動きは見られませんでしたが、勤務先の同僚との関係性に注目する必要性を感じました。

2日目

2日目は、SNS分析に重点を置きました。妻の公開SNSアカウントの詳細な分析により、頻繁にメッセージをやり取りしている2名の男性を特定することに成功しました。1人は「Taka」というニックネームで、妻の投稿に頻繁にコメントしており、もう1人は「Yuu」という名前で、妻とのプライベートな写真を複数回投稿していることが判明しました。これらの情報を基に、両名の素性を調査し、「Taka」が妻の職場の同僚(34歳)であること、「Yuu」が妻の幼なじみ(36歳)であることが分かりました。この日の実地調査では、妻は通常通りの勤務を行い、特に不審な動きは見られませんでしたが、SNSでの情報が今後の調査の重要な手がかりとなることが明確になりました。

3日目

3日目、妻は夫に「女子会」と称して19時に外出しました。調査員が尾行したところ、実際には都心の高級レストランで30代半ばと思われる男性(後に「Taka」と判明)と落ち合う様子が確認されました。二人は個室で2時間以上過ごし、親密な雰囲気での会話や身体的な接触が観察されました。食事後、二人は近くのバーに移動し、さらに1時間ほど過ごしました。その間、調査員はレストランとバーの外観、二人が入店する様子、窓越しの様子などを撮影することに成功しました。妻は23時過ぎに帰宅しましたが、この間の行動は明らかに「女子会」とは異なるものでした。

4日目

4日目は休日でした。妻は午後から「買い物に行く」と称して外出しました。調査員が尾行すると、妻は郊外の大型ショッピングモールに向かい、そこで別の男性(後に「Yuu」と判明)と合流しました。二人は終始親密な様子で、手をつないで歩く場面や、人目を避けてキスをする場面なども確認されました。約3時間のデート中、衣料品店での買い物、カフェでの談笑、映画鑑賞など、まるでカップルのような行動が観察されました。調査員はこれらの様子を詳細に記録し、決定的な証拠となる写真や動画の撮影に成功しました。妻は19時頃に帰宅しましたが、この日の行動は明らかに単なる友人関係を超えたものでした。

5日目

最終日となる5日目、妻は「仕事の付き合い」を理由に、いつもより早く17時に退社しました。調査員が尾行すると、妻は3日目に会った男性(Taka)と都心のホテルで落ち合い、一緒にチェックインする様子が確認されました。調査員は二人がホテルに入る決定的な瞬間を、日時や場所の情報も含めて克明に記録することに成功しました。約2時間後の20時頃、二人は別々にホテルを出る様子も確認されました。この日の出来事は、妻の不貞行為を明確に示す最も重要な証拠となりました。

調査結果

6日間の調査の結果、以下の事実が明らかになりました。

5日間の綿密な調査の結果、依頼者の妻が少なくとも2名の男性と不適切な関係を持っていることが明確に判明しました。

1人目は妻の職場の同僚である「Taka」(34歳)で、3日目の高級レストランでの密会と5日目のホテルでの出来事が、不貞行為を強く示唆しています。特にホテルでの密会は、肉体関係の存在をほぼ確実に証明するものと言えます。

2人目は妻の幼なじみである「Yuu」(36歳)で、4日目のショッピングモールでのデートの様子が、単なる友人関係を超えた親密な関係性を示しています。手をつなぐ様子やキスの場面は、不適切な関係性の明確な証拠となりました。

これらの関係は、偶発的なものではなく、計画的かつ継続的に行われていたことが、SNS上のやり取りや、緻密に計画された密会の様子から推測されます。妻は家族に対して虚偽の説明をし、意図的に時間を作って these men との関係を続けていたことが明らかになりました。

また、妻の行動パターンから、これらの不貞行為が少なくとも数ヶ月、可能性としては更に長期間にわたって続いていたことが推測されます。

調査の結果、依頼者の疑念は残念ながら事実であったことが証明され、今後の法的措置や家族の在り方を考える上で、十分な証拠を収集することができました。

証拠の詳細

本調査で収集された証拠は多岐にわたり、いずれも妻の不貞行為を明確に示すものとなっています。以下、主要な証拠について詳細を記します。

1. 高級レストランでの密会の写真と動画(3日目):
– 日時:〇月×日 19:30~21:45
– 場所:〇〇市△△町 高級レストラン「××」
– 内容:妻とTakaが個室に入る様子、窓越しに見える親密な会話の様子、身体的接触の瞬間などを撮影。合計20枚の写真と15分間の動画。

2. ショッピングモールでのデートの写真と動画(4日目):
– 日時:〇月×日 14:00~17:30
– 場所:〇〇市□□町 大型ショッピングモール「△△」
– 内容:妻とYuuが手をつないで歩く様子、人目を避けてキスをする場面、カフェでの親密な会話の様子など。合計35枚の写真と30分間の動画。

3. ホテルへの入退室を捉えた決定的な証拠映像(5日目):
– 日時:〇月×日 入室17:45、退室19:55
– 場所:〇〇市◇◇町 ビジネスホテル「○○」
– 内容:妻とTakaがホテルに入る様子、別々に出てくる様子を高解像度カメラで撮影。日時と場所情報が映像に記録されている。合計10分間の動画。

4. SNSやメッセージアプリでのやり取りのスクリーンショット:
– 内容:妻とTaka、Yuuとのメッセージやり取り、不適切な内容を含む画像のやり取りなど。合計50枚のスクリーンショット。

5. 2名の男性の個人情報:
– Taka(34歳):本名、勤務先、住所、連絡先情報
– Yuu(36歳):本名、勤務先、住所、連絡先情報

6. 通話記録:
– 妻の携帯電話の通話履歴から、Taka、Yuuとの頻繁な通話(深夜や早朝を含む)を確認。

7. 位置情報の記録:
– 妻の携帯電話の位置情報履歴から、定期的にTakaやYuuの自宅や勤務先付近に滞在していたことを示すデータ。

これらの証拠は、いずれも日時や場所の情報を含み、法的手続きにおいても有効に活用できる品質と信頼性を有しています。特に、ホテルでの密会を捉えた映像は、不貞行為の決定的な証拠となり得るものです。

考えられる今後の展開

調査結果を踏まえ、依頼者にとって考えられる今後の展開は以下の通りです:

1. 妻との事実確認と話し合い:
収集された証拠を基に、妻と正面から向き合い、事実関係の確認と今後の関係性について話し合うことが第一歩となるでしょう。この段階で、妻の真意や不貞行為の背景にある問題点を探ることも重要です。

2. 離婚協議の開始:
話し合いの結果次第では、離婚協議に発展する可能性があります。この場合、離婚の条件や財産分与、慰謝料、子供の親権など、多岐にわたる事項について協議する必要があります。

3. 子供たちへの対応と心理的ケアの検討:
両親の関係性の変化は子供たちに大きな影響を与える可能性があります。年齢に応じた適切な説明と、必要に応じて専門家による心理的サポートを検討することが重要です。

4. 財産分与や慰謝料請求の準備:
離婚となった場合、財産分与の算定や慰謝料の請求額の検討が必要となります。収集された証拠は、これらの交渉や法的手続きにおいて重要な役割を果たすでしょう。

5. 職場や周囲への対応の検討:
状況によっては、職場や友人、親族などへの説明が必要となる可能性があります。プライバシーを守りつつ、必要最小限の情報をどのように共有するかを検討する必要があります。

6. カウンセリングや精神的サポートの利用:
この状況は依頼者にとって大きな精神的ストレスとなります。専門家によるカウンセリングや、信頼できる人々からのサポートを受けることも検討すべきでしょう。

7. 法的措置の検討:
状況によっては、不貞行為の相手に対する損害賠償請求など、法的措置を講じることも選択肢の一つとなります。

8. 婚姻関係修復の模索:
完全な関係修復は難しいかもしれませんが、子供たちのためにも、カウンセリングなどを通じて夫婦関係の再構築を試みる可能性もあります。

9. 生活環境の整備:
離婚となった場合、新たな住居の確保や、子供たちの生活環境の整備など、実務的な準備も必要となります。

10. 自己のキャリアや将来設計の見直し:
この機会に、依頼者自身の人生設計やキャリアプランを見直し、新たな目標を設定することも重要です。

これらの展開に備え、法律、心理、財務など、各分野の専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。

その後の展開/アフターサポート

調査結果を受けて、依頼者の今後の人生に大きな変化が予想されることから、当社では包括的なアフターサポートを提供いたします。

1. 法的サポート:
離婚に精通した弁護士を紹介し、初回相談のアレンジを行います。財産分与、慰謝料、親権問題など、複雑な法的問題に対処するための専門的なアドバイスを受けられるよう支援いたします。

2. 心理カウンセリング:
依頼者本人はもちろん、必要に応じて子供たちも含めた家族カウンセリングの手配を行います。トラウマケアの専門家や、家族関係の修復に詳しいカウンセラーを紹介し、心理的な負担の軽減を図ります。

3. 財務アドバイス:
離婚に伴う財産分与や、その後の生活設計について、ファイナンシャルプランナーによるアドバイスを受けられるよう手配いたします。

4. 追加調査のサポート:
状況の変化や新たな疑念が生じた場合、迅速に追加調査を実施できる体制を整えています。必要に応じて、さらなる証拠収集や状況把握のサポートを行います。

5. 証拠管理と法的活用のアドバイス:
収集された証拠の適切な保管方法や、法的手続きでの効果的な活用方法について、専門家によるアドバイスを提供いたします。

6. 子供の環境整備サポート:
離婚となった場合、子供たちの新しい生活環境の整備に関するアドバイスや、必要なリソースの紹介を行います。

7. キャリアカウンセリング:
依頼者の今後のキャリアプランについて、専門のキャリアカウンセラーによるアドバイスを受けられるよう手配いたします。

8. メディア対応のサポート:
状況によっては、メディアの取材や噂への対応が必要となる可能性があります。広報の専門家による適切な対応方法のアドバイスを提供いたします。

9. 継続的な状況モニタリング:
依頼者の要望に応じて、一定期間、状況の変化や相手方の動向をモニタリングするサービスも提供可能です。

10. 総合的な生活再建サポート:
新しい住居の探索支援や、必要な手続きの案内など、新生活のスタートに向けた総合的なサポートを提供いたします。

これらのサポートを通じて、依頼者が困難な状況を乗り越え、新たな人生のステージに進むための全面的な支援を行ってまいります。

依頼者様の声

「長年連れ添った妻の裏切りを知り、心が張り裂けそうな思いです。しかし、疑念を抱えたまま生活を続けるよりも、真実を知ることができて良かったと思います。調査員の方々の丁寧かつ迅速な対応に心から感謝しています。

特に、私の気持ちを尊重しながら、冷静かつ客観的な調査を行っていただいたことに感銘を受けました。証拠の一つ一つが私の人生の岐路となる重要なものであることを理解し、細心の注意を払って収集してくださったことがよく分かります。

今はまだ心の整理がつきませんが、これらの証拠を基に、子供たちの将来を第一に考えながら、冷静に今後の対応を検討していきたいと思います。提案いただいたアフターサポートも、これからの人生を再構築していく上で、大きな支えになると感じています。

この辛い経験を乗り越え、新たな人生を歩んでいく勇気をいただきました。同じような悩みを抱える方々にも、一人で抱え込まず、専門家に相談することをお勧めしたいと思います。本当にありがとうございました。」

調査担当者のコメント


「本件は、複数の対象者が関わる複雑な案件でしたが、綿密な計画と迅速な対応により、短期間で決定的な証拠を得ることができました。特に、SNS分析と実地調査を効果的に組み合わせることで、効率的かつ確実な証拠収集を実現できたと考えています。

調査の過程では、依頼者の心情に十分配慮しつつ、同時に客観的な事実の収集に努めました。特に、法的手続きにおいても有効な証拠となるよう、日時や場所の情報を明確に記録することに注力しました。

また、調査対象者のプライバシーにも最大限の配慮を払い、必要以上の個人情報の収集や、違法性のある調査方法は一切行っていません。

この調査結果が、依頼者の人生における重大な決断の基礎となることを深く認識しています。今後、依頼者が適切な判断を下し、新たな人生のステージに進めるよう、継続的なサポートを提供してまいります。

最後に、このような事態に直面された依頼者様の勇気と決断に敬意を表します。真実を知ることは時に辛いプロセスですが、それが今後の人生を前向きに歩むための第一歩となることを願っています。」

※当サイトの浮気事例、コラム、地域記事等で紹介している内容は、当所と連携企業で行われた調査事例や相談事例に基づいています。これらの事例は、関係者のプライバシーを守るため、個人を特定できないよう慎重に編集・加工を施しています。私たちは、読者の皆様に有益な情報を提供しつつ、同時に事例に関わる方々の個人情報保護にも最大限配慮しております。

 

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