探偵へ相談する時、どの程度の事前情報があったか|相談データから集計

探偵へ相談する時点で、どの程度の情報が揃っているのかは人によって異なります。 このページでは、代表者および専任調査チームが取り扱った全相談250件について、 相談時の事前情報を「十分あり」「一部あり」「少ない」「ほぼなし」の4区分で集計しています。

集計対象
本統計データは、代表者および専任調査チームがこれまでに取り扱った相談・調査実績 (2020年1月〜2026年6月)に基づき集計しています。
このページでは、相談時に記録された事前情報量の4区分をそのまま使用しています。 個別の氏名、勤務先、住所、車両番号、SNSアカウント等の生データは公開していません。

相談250件では「一部あり」が最多

集計対象250件
十分あり24件
9.6%
一部あり96件
38.4%
少ない84件
33.6%
ほぼなし46件
18.4%
「一部あり+少ない」180件
72.0%

最も多かったのは「一部あり」96件(38.4%)で、 次いで「少ない」84件(33.6%)、「ほぼなし」46件(18.4%)、「十分あり」24件(9.6%)でした。 「一部あり」と「少ない」を合わせると180件(72.0%)で、相談時点で情報が完全に揃っているケースばかりではありませんでした。

十分あり24件(9.6%)
一部あり96件(38.4%)
少ない84件(33.6%)
ほぼなし46件(18.4%)
事前情報の有無件数割合
十分あり24件9.6%
一部あり96件38.4%
少ない84件33.6%
ほぼなし46件18.4%

「情報が少ない状態で相談してはいけない」わけではない

本データでは「少ない」「ほぼなし」を合わせると130件(52.0%)あります。 したがって、相談時点で情報が十分に揃っていないケースも珍しくありません。

このページで最も重要な読み方
この統計は、相談前に情報収集を求めるためのものではありません。 実際の相談では、情報が少ない状態から始まるケースも多かったという事実を示しています。 無理な自己調査や危険な確認行為を勧めるものではありません。

事前情報の量と、調査実施・時間・費用

全相談250件のうち調査へ進んだ案件だけを使い、事前情報4区分ごとに 調査実施件数、調査時間・日数・実費込み総額の中央値を比較しました。

事前情報相談件数調査実施実施割合調査時間中央値調査日数中央値総額中央値
十分あり24件18件75.0%5.5時間1日150,864円
一部あり96件74件77.1%12時間2日291,380円
少ない84件69件82.1%19時間3日464,677円
ほぼなし46件37件80.4%20時間3日484,420円

本データでは、事前情報が多い区分ほど調査時間と実費込み総額の中央値が低い傾向が見られました。 ただし、この表だけで「事前情報を増やせば必ず調査時間や費用が下がる」とは判断できません。 対象者の行動、調査目的、日程、移動、現場条件など複数の要因があります。

相談種別によって事前情報の傾向は違ったか

相談種別ごとに、最も件数が多かった事前情報区分を確認しました。 これは各相談種別の特徴を断定するものではなく、今回の250件の中での構成です。

相談種別相談件数最多の事前情報区分件数・割合
浮気・不倫調査81件一部あり27件(33.3%)
素行・行動調査50件一部あり21件(42.0%)
浮気相手の特定46件一部あり17件(37.0%)
嫌がらせ・ストーカー調査25件少ない12件(48.0%)
その他相談21件一部あり10件(47.6%)
結婚前調査15件一部あり8件(53.3%)
人探し・所在調査12件少ない7件(58.3%)

浮気・不倫相談81件ではどうだったか

浮気・不倫相談81件だけを見ると、相談時の事前情報は次のように分かれていました。

事前情報件数割合
十分あり4件4.9%
一部あり27件33.3%
少ない26件32.1%
ほぼなし24件29.6%

浮気・不倫相談でも「十分あり」は少数で、「一部あり」「少ない」「ほぼなし」の相談が中心でした。 「証拠が揃ってからでないと相談できない」と考える必要はありません。

豊田市の相談78件ではどうだったか

豊田市からの相談78件についても、同じ4区分で確認しました。

事前情報豊田市の相談件数割合
十分あり7件9.0%
一部あり31件39.7%
少ない21件26.9%
ほぼなし19件24.4%

この数値は豊田市全体の傾向を示す公的統計ではなく、代表者・専任調査チームが実際に受けた相談78件の構成です。

相談までの期間と事前情報

事前情報4区分ごとに、違和感や問題を認識してから3か月以内に相談した件数を比較しました。

事前情報相談件数3か月以内に相談割合
十分あり24件17件70.8%
一部あり96件66件68.8%
少ない84件59件70.2%
ほぼなし46件35件76.1%

区分ごとに多少の差はありますが、 このデータだけから「相談まで時間をかければ情報が増える」「早く相談すると情報が少ない」といった因果関係は判断できません。

相談前に整理できる範囲の情報とは

このデータセットでは情報量を4区分で記録しており、各区分の個別内容までは公開していません。 相談前に整理する場合も、無理に新しい情報を取りに行くのではなく、 すでに自分が把握している事実を時系列で整理する程度で十分です。

  • いつ頃から違和感や問題を認識したか
  • 怪しい曜日・時間帯に心当たりがあるか
  • 直近の外出、出張、残業など把握している予定
  • 対象者の主な移動手段など、もともと把握している情報
  • 今回の相談で最終的に何を確認したいのか

他人のアカウントへの不正アクセス、無断での侵入、危険な尾行など、 違法・危険となる可能性のある自己調査を行う必要はありません。

このデータから言えること・言えないこと

言えること
・250件では「一部あり」96件が最多だった
・「少ない」「ほぼなし」を合わせると130件(52.0%)だった
・事前情報4区分で調査時間・費用の中央値に差が見られた
・浮気・不倫相談81件、豊田市78件でも情報が十分に揃っていない相談が含まれていた

言えないこと
・情報が多ければ必ず調査が短くなる
・情報を集めれば必ず費用が安くなる
・情報が少ないと調査できない
・自分で追加の証拠収集をする必要がある

よくある質問

Q. 証拠がほとんどなくても相談できますか?

本データには事前情報が「ほぼなし」の相談が46件含まれています。相談時点で証拠が揃っている必要はありません。

Q. 事前情報が多いと調査時間は短くなりますか?

本データでは事前情報が多い区分ほど調査時間中央値が低い傾向が見られました。ただし、事前情報だけが調査時間を決めるわけではありません。

Q. 相談前に自分で調べた方がいいですか?

無理な自己調査は必要ありません。すでに把握している日時、行動の変化、予定などを整理するだけでも相談内容を伝えやすくなります。

関連するデータレポート

集計方法

  • 集計期間:2020年1月〜2026年6月
  • 対象:代表者および専任調査チームが取り扱った全相談250件
  • 事前情報は「十分あり」「一部あり」「少ない」「ほぼなし」の4区分
  • 調査実施・未実施の両方を含む
  • 調査時間・日数・費用の中央値は、実際に調査を実施した案件だけを対象に算出
  • 個別案件を特定できる情報や生データは公開していません

出典:三河探偵事務所「相談・調査データ総合レポート(2020年1月〜2026年6月)」
データレポート一覧:三河探偵事務所 相談・調査データ