探偵調査の後、相談者はどうする?|調査後の行動データ

探偵調査は、結果が出た時点で終わりではありません。 調査後に弁護士へ相談する人、夫婦や家族で話し合う人、追加調査を検討する人、 その時点で調査を終了する人など、その後の行動はさまざまです。 このページでは、代表者および専任調査チームが取り扱った調査実施198件について、 記録上の「調査後の行動」を集計しています。

先に結論
2020年1月〜2026年6月の調査実施198件では、 「弁護士へ相談」38件(19.2%)が最も多く、 「調査終了」33件(16.7%)「慰謝料請求を検討」23件(11.6%)が続きました。
ここでいう「調査後の行動」は、調査後に記録された主な行動1項目です。

調査実施198件の「その後」

集計対象198件
最多弁護士へ相談
38件(19.2%)
2番目調査終了
33件(16.7%)
3番目慰謝料請求を検討
23件(11.6%)
法律・専門機関系67件
33.8%
追加調査系17件
8.6%
弁護士へ相談38件(19.2%)
調査終了33件(16.7%)
慰謝料請求を検討23件(11.6%)
専門機関へ相談20件(10.1%)
夫婦で話し合い20件(10.1%)
離婚を検討12件(6.1%)
追加調査を検討12件(6.1%)
家族・当事者と話し合い9件(4.5%)
関係修復を検討8件(4.0%)
警察へ相談8件(4.0%)
追加調査を実施5件(2.5%)
未定4件(2.0%)
婚約者・家族と話し合い4件(2.0%)
本人へ連絡・交渉1件(0.5%)
警察・専門機関へ報告1件(0.5%)
調査後の行動件数割合
弁護士へ相談38件19.2%
調査終了33件16.7%
慰謝料請求を検討23件11.6%
専門機関へ相談20件10.1%
夫婦で話し合い20件10.1%
離婚を検討12件6.1%
追加調査を検討12件6.1%
家族・当事者と話し合い9件4.5%
関係修復を検討8件4.0%
警察へ相談8件4.0%
追加調査を実施5件2.5%
未定4件2.0%
婚約者・家族と話し合い4件2.0%
本人へ連絡・交渉1件0.5%
警察・専門機関へ報告1件0.5%

最多の「弁護士へ相談」でも全体の19.2%で、調査後の行動は一つに集中していません。 調査終了、慰謝料請求の検討、専門機関への相談、夫婦での話し合い、離婚検討、追加調査など、 複数の選択肢に分かれていました。

このページの中心となる事実
三河探偵事務所の代表者・専任調査チームが2020年1月〜2026年6月に実施した198件では、 調査後の行動は15区分に分かれ、弁護士へ相談38件(19.2%)が最多、 調査終了33件(16.7%)、慰謝料請求を検討23件(11.6%)が続きました。

「調査したら離婚する」とは限らない

調査後の行動には、離婚を検討するケースだけでなく、夫婦で話し合うケース、 関係修復を検討するケース、追加調査を考えるケース、その時点で調査を終了するケースもあります。

つまり、探偵へ調査を依頼することと、その後の結論は別です。 調査は「何が起きているのかを確認する」ための一つの手段であり、 確認した情報をもとに、相談者が次の判断を行うことになります。

調査後の行動ごとの調査時間・日数・費用

各行動に至った案件について、調査時間・調査日数・実費込み総額の中央値を比較しました。

調査後の行動件数調査時間中央値調査日数中央値実費込み総額中央値
弁護士へ相談38件17時間3日410,024円
調査終了33件14時間3日367,974円
慰謝料請求を検討23件15時間3日354,118円
専門機関へ相談20件15時間2日378,069円
夫婦で話し合い20件14時間3日366,798円
離婚を検討12件16.5時間2.5日430,565円
追加調査を検討12件13時間3日309,438円
家族・当事者と話し合い9件14時間2日337,410円
関係修復を検討8件15.5時間2.5日376,631円
警察へ相談8件14.5時間1.5日388,345円
追加調査を実施5件15時間4日383,000円
未定4件15時間2日375,858円
婚約者・家族と話し合い4件19.5時間2.5日472,965円
本人へ連絡・交渉1件23時間4日501,523円
警察・専門機関へ報告1件13時間4日331,600円

行動ごとに調査時間や費用の中央値には差がありますが、 「費用が高いから弁護士へ相談した」「調査時間が長いから離婚を検討した」といった因果関係を示すデータではありません。

確認結果によって、その後の行動は違ったか

確認結果ごとに、最も多かった調査後の行動を比較しました。

確認結果件数最多の調査後行動件数・割合
対象行動を確認77件調査終了21件(27.3%)
異性との接触を確認37件慰謝料請求を検討9件(24.3%)
浮気を示す行動を確認31件弁護士へ相談9件(29.0%)
判断できる情報に至らず22件追加調査を検討7件(31.8%)
嫌がらせに関する行動を確認17件警察へ相談7件(41.2%)
想定していた行動は確認されず10件追加調査を検討5件(50.0%)
所在を確認4件調査終了1件(25.0%)

確認結果によって最多の行動に違いはありますが、 同じ結果でも複数の行動に分かれています。 「この結果なら必ず弁護士」「この結果なら必ず離婚」という一律の流れはありません。

相談目的と、実際の調査後行動

相談時の目的と、実際の調査後の行動も必ずしも同じではありません。 相談目的ごとに、最も多かった調査後行動を確認しました。

相談目的実施件数最多の調査後行動件数・割合
事実確認44件調査終了9件(20.5%)
慰謝料請求を検討するため33件夫婦で話し合い9件(27.3%)
安全確認28件調査終了11件(39.3%)
浮気相手の特定20件慰謝料請求を検討6件(30.0%)
浮気の有無を確認13件離婚を検討3件(23.1%)
行動確認13件追加調査を検討3件(23.1%)
嫌がらせの事実確認11件警察へ相談5件(45.5%)
夫婦関係修復のため10件弁護士へ相談4件(40.0%)
離婚を判断するため10件離婚を検討4件(40.0%)
生活実態の確認9件家族・当事者と話し合い4件(44.4%)
結婚前の不安解消6件調査終了4件(66.7%)
所在確認1件追加調査を検討1件(100.0%)

相談時には「慰謝料請求を検討」「離婚を判断」などの目的があっても、 実際の調査後には弁護士相談、話し合い、追加調査、関係修復など別の行動へ進む場合があります。

浮気・不倫調査66件では、その後どうしたか

浮気・不倫調査を実施した66件だけを抽出すると、調査後の行動は次のように分かれていました。

調査後の行動件数割合
慰謝料請求を検討14件21.2%
離婚を検討12件18.2%
夫婦で話し合い12件18.2%
弁護士へ相談11件16.7%
関係修復を検討8件12.1%
追加調査を検討3件4.5%
未定3件4.5%
追加調査を実施2件3.0%
調査終了1件1.5%

浮気・不倫調査でも、弁護士相談だけでなく、 夫婦での話し合い、慰謝料請求の検討、離婚検討、関係修復、調査終了などに分かれています。 「浮気調査=離婚のための調査」と一括りにするのは適切ではありません。

豊田市の調査実施62件ではどうだったか

豊田市からの相談のうち、実際に調査を実施した62件について、調査後の行動を集計しました。

調査後の行動豊田市の実施件数割合
調査終了12件19.4%
慰謝料請求を検討9件14.5%
離婚を検討8件12.9%
夫婦で話し合い7件11.3%
追加調査を検討6件9.7%
弁護士へ相談5件8.1%
家族・当事者と話し合い4件6.5%
専門機関へ相談3件4.8%
未定2件3.2%
追加調査を実施2件3.2%
警察へ相談2件3.2%
婚約者・家族と話し合い1件1.6%
本人へ連絡・交渉1件1.6%

この数値は豊田市全体の住民が調査後にどのような判断をするかを示す統計ではありません。 代表者・専任調査チームが実際に取り扱った62件の内訳です。

法律・専門機関へつながったケース

「弁護士へ相談」「専門機関へ相談」「警察へ相談」「警察・専門機関へ報告」を合わせると、 67件(33.8%)でした。

ただし、これは「調査後は専門家へ相談すべき」という意味ではありません。 案件の内容によって、弁護士、警察、専門機関など適切な相談先は異なります。 必要な場合に、状況に応じた専門機関へつながったケースがあったという実績値です。

話し合い・追加調査という選択肢もある

「夫婦で話し合い」「家族・当事者と話し合い」「婚約者・家族と話し合い」「本人へ連絡・交渉」を合わせると 34件(17.2%)でした。 また、「追加調査を検討」「追加調査を実施」は合計17件(8.6%)でした。

調査結果を得たあとに、すぐ最終判断をする人ばかりではありません。 話し合い、専門家への相談、追加確認などを経て次の判断へ進むケースもあります。

注意
この統計は、調査後にどの行動を取るべきかを勧めるものではありません。 離婚、慰謝料請求、警察への相談など法的・安全上の判断が必要な場合は、 案件に応じて弁護士・警察・専門機関などへ相談してください。

このデータから言えること・言えないこと

言えること
・調査実施198件では「弁護士へ相談」38件(19.2%)が最多だった
・「調査終了」33件、「慰謝料請求を検討」23件が続いた
・調査後の行動は15区分に分散していた
・同じ確認結果・相談目的でも、その後の行動は一つではなかった

言えないこと
・探偵調査をすると離婚する人が多い
・特定の確認結果なら必ず弁護士へ相談する
・調査費用や時間が、その後の判断を決める
・この割合が豊田市・愛知県全体の一般的な行動割合である

よくある質問

Q. 浮気調査をした人は、みんな離婚するのですか?

いいえ。調査後の行動は弁護士相談、夫婦での話し合い、慰謝料請求の検討、関係修復、調査終了など複数に分かれています。

Q. 調査後に弁護士へ相談する人は多いですか?

今回の198件では「弁護士へ相談」が38件(19.2%)で最も多い単独項目でした。ただし、全体の約5分の1であり、他の行動も幅広くあります。

Q. 調査後に追加調査をすることもありますか?

はい。本データでは「追加調査を検討」12件、「追加調査を実施」5件があり、合計17件でした。

関連するデータレポート

集計方法と注意点

  • 集計期間:2020年1月〜2026年6月
  • 対象:全相談250件のうち実際に調査を実施した198件
  • 調査後の行動:調査後に記録した主な行動1項目を集計
  • 調査時間・日数・費用は各行動に属する実施案件の中央値
  • 確認結果・相談目的との比較は観察データであり、因果関係を証明するものではありません
  • 個人を特定できる情報や個別案件の生データは公開していません

出典:三河探偵事務所「相談・調査データ総合レポート(2020年1月〜2026年6月)」
データレポート一覧:三河探偵事務所 相談・調査データ