探偵へ相談する目的は何が多い?|相談実績250件から集計

探偵へ相談する理由は「浮気を確認したい」だけではありません。 事実確認、安全確認、慰謝料請求の検討、離婚判断、行動確認など、 相談者が最終的に確認したいことは案件によって異なります。 このページでは、代表者および専任調査チームが取り扱った全相談250件について、 記録上の「相談目的」を集計しています。

先に結論
2020年1月〜2026年6月の相談250件では、最も多かった相談目的は 「事実確認」49件(19.6%)でした。 次いで「慰謝料請求を検討するため」41件(16.4%)「安全確認」38件(15.2%)でした。
なお、「相談目的」は相談時点での主な目的を1項目として記録したものです。

探偵へ相談する目的の内訳

集計対象250件
最多の相談目的事実確認
49件(19.6%)
2番目慰謝料請求を検討するため
41件(16.4%)
3番目安全確認
38件(15.2%)
上位3目的の合計128件
51.2%
相談目的の種類12種類
事実確認49件(19.6%)
慰謝料請求を検討するため41件(16.4%)
安全確認38件(15.2%)
浮気相手の特定23件(9.2%)
行動確認18件(7.2%)
浮気の有無を確認15件(6.0%)
離婚を判断するため14件(5.6%)
嫌がらせの事実確認13件(5.2%)
夫婦関係修復のため13件(5.2%)
生活実態の確認13件(5.2%)
結婚前の不安解消9件(3.6%)
所在確認4件(1.6%)
相談目的件数割合
事実確認49件19.6%
慰謝料請求を検討するため41件16.4%
安全確認38件15.2%
浮気相手の特定23件9.2%
行動確認18件7.2%
浮気の有無を確認15件6.0%
離婚を判断するため14件5.6%
嫌がらせの事実確認13件5.2%
夫婦関係修復のため13件5.2%
生活実態の確認13件5.2%
結婚前の不安解消9件3.6%
所在確認4件1.6%

最多の「事実確認」でも全体の19.6%で、相談目的は一つに集中していません。 探偵相談には、事実を確認したいケース、今後の法的対応を考えるケース、 安全面を確認したいケースなど、複数の目的が含まれていました。

このページの中心となる事実
三河探偵事務所の代表者・専任調査チームが2020年1月〜2026年6月に受けた相談250件では、 「事実確認」49件(19.6%)が最多で、「慰謝料請求を検討するため」41件(16.4%)、 「安全確認」38件(15.2%)が続きました。

相談目的によって、調査実施率や調査時間は違ったか

同じ「探偵への相談」でも、目的によって調査へ進む割合や、 調査を実施した場合の時間・日数・費用には違いが見られました。

相談目的 相談件数 調査実施 実施割合 調査時間中央値 日数中央値 実費込み総額中央値
事実確認49件44件89.8%15時間2.5日376,648円
慰謝料請求を検討するため41件33件80.5%14時間3日341,516円
安全確認38件28件73.7%14.5時間2日358,230円
浮気相手の特定23件20件87.0%15.5時間5日375,634円
行動確認18件13件72.2%14時間2日324,105円
浮気の有無を確認15件13件86.7%17時間3日407,749円
離婚を判断するため14件10件71.4%13時間2.5日315,691円
嫌がらせの事実確認13件11件84.6%14時間3日385,374円
夫婦関係修復のため13件10件76.9%19.5時間3日466,416円
生活実態の確認13件9件69.2%15時間2日356,192円
結婚前の不安解消9件6件66.7%15.5時間2.5日390,249円
所在確認4件1件25.0%19時間3日486,832円

ただし、この表は「目的によって費用が決まる」「この目的なら調査が実施されやすい」と 断定するためのものではありません。 相談内容、必要性、予算、事前情報、対象者の状況など、案件ごとに条件が異なります。

相談種別と相談目的は同じではない

「相談種別」は案件のカテゴリー、 「相談目的」は相談者が何を確認・判断したいかを表しています。 たとえば同じ浮気・不倫調査でも、事実確認、慰謝料請求の検討、離婚判断、 夫婦関係修復など目的は分かれます。

相談種別相談件数最多の相談目的件数・割合
浮気・不倫調査81件事実確認21件(25.9%)
素行・行動調査50件行動確認18件(36.0%)
浮気相手の特定46件慰謝料請求を検討するため23件(50.0%)
嫌がらせ・ストーカー調査25件嫌がらせの事実確認13件(52.0%)
その他相談21件事実確認11件(52.4%)
結婚前調査15件結婚前の不安解消9件(60.0%)
人探し・所在調査12件安全確認8件(66.7%)

このように、同じ調査カテゴリーでも相談目的は一つではありません。 調査計画を考える際には「何の調査か」だけでなく、 調査後に何を判断したいのかまで整理することが重要です。

浮気・不倫相談81件では、何を目的に相談していたか

浮気・不倫調査の相談81件だけを抽出すると、相談目的は次のように分かれていました。

相談目的件数割合
事実確認21件25.9%
慰謝料請求を検討するため18件22.2%
浮気の有無を確認15件18.5%
離婚を判断するため14件17.3%
夫婦関係修復のため13件16.0%

浮気・不倫相談でも「事実確認」だけではなく、 慰謝料請求の検討、浮気の有無の確認、離婚判断、夫婦関係修復などに分かれています。 つまり「浮気調査をする=離婚を決めている」という意味ではありません。

豊田市の相談78件では、どの目的が多かったか

豊田市からの相談78件についても、相談目的を集計しました。

相談目的豊田市の相談件数割合
事実確認14件17.9%
慰謝料請求を検討するため13件16.7%
離婚を判断するため9件11.5%
安全確認7件9.0%
行動確認7件9.0%
生活実態の確認7件9.0%
浮気の有無を確認6件7.7%
夫婦関係修復のため5件6.4%
浮気相手の特定5件6.4%
嫌がらせの事実確認3件3.8%
所在確認2件2.6%

この数値は豊田市全体の住民やトラブル発生率を示す公的統計ではなく、 代表者・専任調査チームが実際に取り扱った相談78件の内訳です。

相談目的と「相談までの期間」

目的別に、違和感や問題を認識してから3か月以内に相談した件数を比較しました。

相談目的相談件数3か月以内に相談割合
事実確認49件38件77.6%
慰謝料請求を検討するため41件30件73.2%
安全確認38件26件68.4%
浮気相手の特定23件15件65.2%
行動確認18件12件66.7%
浮気の有無を確認15件11件73.3%
離婚を判断するため14件9件64.3%
嫌がらせの事実確認13件8件61.5%
夫婦関係修復のため13件9件69.2%
生活実態の確認13件10件76.9%
結婚前の不安解消9件7件77.8%
所在確認4件2件50.0%

目的によって3か月以内の割合には違いがありますが、 「この目的の人は早く相談する」と一般化することはできません。 件数や状況の違いを含む観察データとして読む必要があります。

「相談目的」と「調査後の行動」は別のデータ

相談時に考えていた目的と、実際に調査を終えた後の行動は必ずしも同じではありません。 参考として、調査を実施した198件の「調査後の行動」の上位項目は次のとおりです。

調査後の行動件数実施案件に占める割合
弁護士へ相談38件19.2%
調査終了33件16.7%
慰謝料請求を検討23件11.6%
専門機関へ相談20件10.1%
夫婦で話し合い20件10.1%
離婚を検討12件6.1%
追加調査を検討12件6.1%

この点は別ページ「探偵調査の後、相談者はどうする?」で詳しく集計します。 相談前の目的と調査後の行動を分けて見ることで、 「相談した時点で結論が決まっているわけではない」ことも確認できます。

相談目的は、調査計画を決めるための重要な情報

同じ対象者を調べる場合でも、「事実を確認したい」のか、 「浮気相手を特定したい」のか、「安全を確認したい」のかでは、 必要となる確認内容が変わる可能性があります。

そのため、相談時には「何時間調査したい」「何日依頼したい」と決める前に、 最終的に何を確認したいかを整理しておくことが、調査目的の共有につながります。

注意
この統計は、どの相談目的が「正しい」「重要」「成功しやすい」かを順位付けするものではありません。 また、慰謝料請求・離婚・警察への相談など法的・専門的な判断については、 必要に応じて弁護士や警察など適切な専門機関へ相談することが重要です。

このデータから言えること・言えないこと

言えること
・相談250件では「事実確認」49件(19.6%)が最多だった
・「慰謝料請求を検討するため」41件、「安全確認」38件が続いた
・相談目的は12種類に分散していた
・同じ相談種別でも複数の相談目的が存在した

言えないこと
・最も多い相談目的が最も重要である
・特定の目的なら調査が成功しやすい
・相談目的だけで必要な調査時間や費用が決まる
・相談時の目的が、そのまま調査後の行動になる

よくある質問

Q. 探偵へ相談する人は、何を目的にしていることが多いですか?

今回の250件では「事実確認」49件(19.6%)が最多でした。ただし、慰謝料請求の検討、安全確認、行動確認、離婚判断など目的は幅広く分かれています。

Q. 浮気調査を相談する人は、みんな離婚を考えていますか?

いいえ。浮気・不倫相談81件でも、事実確認、慰謝料請求、浮気の有無の確認、離婚判断、夫婦関係修復など複数の目的がありました。

Q. 相談時に目的がはっきりしていなくても大丈夫ですか?

目的が完全に整理できていなくても相談は可能です。何が不安なのか、何を確認できれば判断しやすいのかを一緒に整理することが相談の一部になります。

関連するデータレポート

集計方法と注意点

  • 集計期間:2020年1月〜2026年6月
  • 対象:代表者および専任調査チームが取り扱った全相談250件
  • 相談目的:相談時に記録した主な目的1項目を集計
  • 調査実施・未実施の両方を含む
  • 調査時間・日数・費用の中央値は、実際に調査を実施した案件だけを対象に算出
  • 観察データであり、相談目的と調査実施・時間・費用の因果関係を証明するものではありません
  • 個人を特定できる情報や個別案件の生データは公開していません

出典:三河探偵事務所「相談・調査データ総合レポート(2020年1月〜2026年6月)」
データレポート一覧:三河探偵事務所 相談・調査データ